


著者: 山田 美知世 / 出版社: KuLaScip / 150mm×210mm / P240 / ソフトカバー
イタリア、ギリシャ、トルコ...世界トップの作り手たちが、自分の人生やオリーブへのこだわり、夢、今後を自らの言葉で語る。
作り手たちゆかりの地や、異国のオリーブ畑、原風景など、豊富な写真で伝える作り手たちの物語(オール現地取材・オールカラー)
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第1章 イタリア・シチリア
オリーブオイル生産者・アグレスティス代表
ピーノ・ニコトラ
「私達の物語の中で、今は亡き親友ピッポの話は欠かせないんだ」
イブレイ山地群の山奥ブッケリ村で樹齢3千年を超えるオリーブの木々を受け継ぐ生産者の物語
第2章 ギリシャ・クレタ島
クレタ島ACR官能評価研究所所長・農学博士
オリーブオイル鑑定士・国際審査員
エレフテリア・ゲルマナキ
「クレタ島の神様の名前をつけた『AKALLI』。このクレタ島の原品種を復活させるのが私の夢なのです」
クレタ島をエキストラバージン・オリーブオイルの島にした研究所所長の物語
解説 オリーブオイルの生産工程
第3章 トルコ・アナトリア
オリーブオイル生産者・キルリ代表
メメット・マニサリ
「僕には夢があります。それはここアナトリアにオリーブオイルの 新しい歴史を作ることです」
オリーブオイルのアグリツーリズムとオリーブ農園を営むトルコの若き生産者の物語
第4章 イタリア・ボローニャ
パラッツォ・ディ・バリニャーナ創業者・オーナー
カルロ・ゲラルディ
「ここは子供の頃に食べていた、あの美味しいオリーブオイルを私自身がもう一度食べたかったから始めたようなものです(笑)」
ボローニャのIT億万長者のオリーブオイルオーナーの物語