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0の裏側 数学と非数学のあいだ | 中沢 新一 、 千谷 慧子 、 三宅 陽一郎

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著者: 中沢 新一 、 千谷 慧子 、 三宅 陽一郎 / 出版社: コトニ社 / 132mm×188mm / P184 / ソフトカバー ★レンマとロゴスを超越するあたらしい「知」のあり方★ 哲学的人類学者【中沢新一】と、現代的集合論を専門とする数学者【千谷慧子】と、数理科学が専門で東洋思想にも深い理解をしめすAI開発者【三宅陽一郎】が、西洋的論理と東洋的思考とを行き来しながら、「理性」と「直観」のあいだに拡がる未開拓の「思想」の領野を切りひらく。 《「月の裏側」とは、実在しているのに見ることのできないもの(こと)を象徴する言葉である。太陽に照らされている側は見えるのに、その裏側は地球からは見えない。しかし見えないからといって、実在していないわけではない。(…)  そこからの連想で、私たちは「0の裏側」という言い方によって、実在しているのにもかかわらず、理性で理解しつくすことのできない、数学的世界のいわば「裏側」の光景のことを表現しようとしたのである。(…)  私たちは、お互いが得意とする表現手段を用いて、数学的世界の「裏側」への道案内の本を書いてみようと、考えるようになった。(…)》 (中沢新一「はじめに」より抜粋)

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