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本屋のパンセ 定有堂書店で考えたこと | 奈良 敏行 、 三砂 慶明

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著者: 奈良 敏行 / 編集: 三砂 慶明 / 出版社: 作品社 / 132mm×188mm / P248 / ソフトカバー 本を読むことの先に、本の中のような人生は扉を開いていなかった。とすると本そのものを目的として生きるしかない。本を読むのでもない書くのでもない、本を売るという人生がそこにあった。読むことや書くことは、あまりに一つの人格のもとに緊縛性が強く行き止まりだった。本を売るという人格が、解けなかった人生の問いを一挙に明快なものにしてくれた。(本書「本屋を生きる」より)

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