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課税と脱税の経済史 | マイケル・キーン 、 ジョエル・スレムロッド

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著者: マイケル・キーン 、 ジョエル・スレムロッド / 翻訳: 中島 由華 / 出版社: みすず書房 / 136mm×195mm / P684 / ハードカバー 古今の(悪)知恵で学ぶ租税理論 「本書でとりあげるのは数千年の期間に生まれた物語の数々である。シュメールの粘土板、カリグラ帝の奇抜な税制から、パナマ文書で暴露された狡猾な租税回避や、ブロックチェーン技術で可能になる税務の仕組みまで。…とはいえ、この本は税金の歴史をまとめた歴史書ではないし、税金の原則を教える入門書でもない。その両方の要素を少しずつ持っている。… 税金の原則がわかれば、税金の歴史をとらえるのに役立つ。…一方、税金の歴史がわかれば、税金の原則を解き明かすのに役立つ。…税を立案し、導入するときに取り組むべき問題(公平性、帰着分析、効率性、最適課税などなど)は、基本的に昔もいまも変わらない。… この本の核心をなす基本的なポイントは、税制のよしあしを定める原則の多くがどの時代にも見てとれるということである。それらの原則に目を向ければ、過去を知り、テクノロジーの発展とともに変わりゆく未来のために賢い選択を行なうのに役に立つ」(はしがき) 税の歴史で原則を学べば、「つまらない政治的レトリック」に惑わされなくなるかもしれない。

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