著者: ミヒャエル・エンデ / イラスト: シモーナ・チェッカレッリ / 翻訳: 松永 美穂 / 出版社: 光文社 / 235mm×300mm / P30 / ハードカバー
町のはずれ、こわれかけた野外劇場に住んでいるという女の子。最初はあやしいと思われていたものの、たくさんの人たちがモモに会いにきました。それはモモが人の話を聞くことが得意だったからです。モモに話を聞いてもらうと、自分のしたいことがはっきりとわかったり、間違いに気づいたりします。やがて鳴かなくなったカナリアや、雨や風までがモモに話をし……
ミヒャエル・エンデの名作刊行50周年を記念して企画された絵本版。