
著者: ブルーノ・タウト / 翻訳: 篠田 英雄 / 出版社: 岩波書店 / 105mm×173mm / P182 / 新書 / 【 状態: B 】
桂離宮をはじめ、伊勢神宮、飛騨白川の農家および秋田の民家などの美は、ドイツの建築家タウトによって「再発見」された。彼は、ナチスを逃れて滞在した日本で、はからずもそれらの日本建築に「最大の単純の中の最大の芸術」の典型を見いだしたのであった。日本建築に接して驚嘆し、それを通して日本文化の深奥に遊んだ魂の記録。
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古本の状態一覧
A : ほぼ新品同様
B : 汚れや痛みなどが少なく、古本としてきれいな状態
C : 古本として標準的な状態
D : 破れ、汚れ、傷みあり