著者: 岡倉 天心 、 岡倉 覚三 / 訳: 宮川 寅雄 / 出版社: 土曜社 / 105mm×148mm / P104 / 文庫 / 【 状態: B 】
茶道は、日常生活の俗事のなかにあって美しいものを崇敬する一種の儀式である
日露戦役直後、1906年に出た文明論の名著。ボストン美術館の東洋部門を司る著者が英文で世に問うた三部作の最後をかざる。古典の風格と親しみやすさが同居する、美術史家・宮川寅雄の翻訳。
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古本の状態一覧
A : ほぼ新品同様
B : 汚れや痛みなどが少なく、古本としてきれいな状態
C : 古本として標準的な状態
D : 破れ、汚れ、傷みあり