
著者: 長谷川 ちえ / 絵: shunshun / 出版社: 信陽堂 / 124mm×192mm / P216 / ソフトカバー
梅、桃、桜、
三つの春が一度に訪れる
小さな町の四季と暮らし
都会でもない、農村でもない、歩いてひとめぐり出来るほどの美しくも小さな城下町=スモールタウン、福島県三春町で器と生活雑貨の店「in-kyo」をいとなむ長谷川ちえさんが、立春~大寒まで二十四節気ごとに季節の移ろい、人や町の様子を描く24編のエッセイ集。
装画挿画は繊細な線画が人気の素描家shunshunさん。
巻末には元三春町町長、伊藤寛氏の書き下ろし訪問記も収録。2021年発売の『三春タイムズ』の続巻です。