著者: 末沢 寧史 / 発行: 本屋・生活綴方 / 121mm×171mm / P60 / リソグラフ印刷 、 中綴じ
三輪舎より刊行された絵本『海峡のまちのハリル』。企画から完成までにかかった年月はおよそ10年。師匠の絵本作家・小林豊さんとの出会い、イスタンブルへの遊学、画家になる夢の挫折……。絵本が出来上がるまでのできごとを、いつまで経っても編集者からゲラが届かない日々の記録とともに綴る。三輪舎のウェブマガジンで連載した内容に書き下ろしを加えた日記エッセイ。
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*本の印刷は本屋・生活綴方にあるリソグラフを使用し、製本は店番や有志による手製本のため、精度にばらつきがございます。手製本ならではの歪み?もお楽しみください。